三寒四温にご用心。気温差アレルギー?
私、血液検査済で、花粉症じゃないんですが、
毎年春先になると、
肌のカブレ、鼻水、涙目、ノドの痛み
に悩まされております。
実は私同様、
検査をしたらアレルギーじゃないはずなのに、
季節の変わり目に不調が起こるって人は多いんです。
実はこの原因は「寒暖の差」にあります。
特に「一日の気温差が10度以上あると、
自律神経が乱れやすい」と言われています。
自律神経の乱れはアレルギー反応を起こしやすくなるほか、
倦怠感や頭痛なども引き起こします。
「春うつ」という言葉があるように、
この時期の寒暖差で自律神経が乱れると、
軽いうつ症状のようなものが出る人もいるほどです。
女性には「更年期障害」というものがありますよね?
あれは更年期(40~50代)の時に起こる自律神経失調症のことです。
「更年期」とは「思春期」とかと同じく
年代を表す言葉で、
「更年期」=「更年期障害」ではありません。
「更年期障害」が起こらないまま、
平和に「更年期」を過ごし「老年期」になる人もいます。
更年期障害に代表されるような症状が
「更年期」以外の年代で出れば、
それは「自律神経失調症」と診断されます。
そんなわけで、この時期、
寒暖の差によって、
アレルギー反応がひどく出ている方もいます。
「私もアレルギー検査してもひっかかってないのにな~」
と、いう方は自律神経の乱れが原因かもしれません。
今回の動画では
自律神経の乱れを整えると言われる「爪もみ」をご紹介しています。
・親指→肺などの呼吸器
・人差し指→胃や腸などの消化器
・中指→耳
・薬指→交感神経を刺激するので押さえません
(軽いうつや低血糖、だるい・眠い等の症状の時には押してみてください)
・小指→心臓や腎臓などの循環器
是非一度やってみてください。
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